大阪府立大学 堺・風車の会とWindMill Clubとは
私たちは毎年、夏に琵琶湖で行われる鳥人間コンテストに参加しています。コンテストには「大阪府立大学
堺・風車の会」というチーム名で出場しています。
1990年代の初め頃、堺市商工会議所のメンバーたちが「堺の町興しをしよう」と集まり、鳥人間コンテストに参加することになりました。その後、堺市役所や大阪府立大学に呼びかけ産官学一体のチームになり「堺・風車の会」というチームができました。そして学生の活動が、学校からクラブ活動として正式に認められたときに付いた名前がWindMill
Clubというわけです。現在では学生が中心となって活動しているのですが、こういった歴史を踏まえ、鳥人間コンテストに出場するときのチーム名は「大阪府立大学
堺・風車の会」となっています。
社会人の方は「飛行機作りを通して、人として大きく育ってほしい。僕らの楽しみはそっちにスイッチした」とおっしゃっています。しかし、今でも社会人の方々との結びつきは強く、運営面での助言や作業場所などの様々なサポートをしていただいています。また、夕食をご馳走して頂いたり、卒業生を一緒に祝ったりと、社会人の方々は、普段の生活でもとても近い存在です。
鳥人間コンテスト出場3年目の1996年に、当時の大会新記録である9761mを飛んで優勝しました。その後、1999年、2000年と2連覇を達成。2000年度の機体は人力飛行機では珍しい「小型・高速」というコンセプトを成功させています。学生チームではパイロットが1年で交替するのは普通のことですが、我がチームでは「機体も毎年フルモデルチェンジ」を基本理念としています。そのために多くの困難も生じますが、各自の個性を発揮できる良い舞台が用意されているということです。