WindMillClubって何?

〈WindMill Clubの歴史!〉
 私たちは毎年、夏に琵琶湖で行われる鳥人間コンテストに参加しています。しかし、コンテストには「大阪府立大学 堺・風車の会」というチーム名で出場しています。 実は、そこにWindMill Clubの歴史が秘められています。 1990年代初頭、堺市商工会議所のメンバーたちが「堺の町興しをしようや!」と集まり、鳥人間コンテストに参加することになりました。その後、堺市役所や大阪府立大学に呼びかけ産官学一体のチームになり「堺・風車の会」というチームができました。そして学生の活動が学校からクラブ活動として正式に認められ、そのときに付いた名前がWindMill Clubなのです。 現在では学生が中心となって活動しているのですが、こうした歴史を踏まえ、鳥人間コンテストに出場するときのチーム名は「大阪府立大学 堺・風車の会」となっています。 社会人の方は「飛行機作りを通して、人として大きく育ってほしい。僕らの楽しみはそっちにスイッチした」とおっしゃっています。しかし、今でも社会人の方々との結びつきは強く、資金面でのバックアップや、運営に関する助言など、様々なサポートをしていただいています。また、夕食をご馳走して頂いたり、卒業生を一緒に祝ったりと、社会人の方々は、普段の活動でもとても近い存在です。

〈年間スケジュール〜♪〉
では、私たちが一年間をどのように過ごしているのかを、ある年の予定を参考に見ていきます。
4月
機体の製作&新歓
20日
新機体の初フライト。
5月〜7月
上旬
大阪府立大学のグランドや和歌山県にある白浜空港でテストフライトを繰り返し、機体の調整を行います。
7月
22日〜
前期試験勉強。やっぱり単位は大切です!!
27日
鳥人間コンテスト前夜祭
28日
プラットホームから機体が飛び出す!!!!
30日〜
前期試験だ…でも過去問で乗り切るぜぃ!
8月
夏休み
下旬(?)
総会(一年間の活動報告)&テレビ放映会(全員で鳥コンをテレビ観戦)
9月〜
新チーム始動&新機体の設計開始!
また練習機での新パイロットの飛行訓練もします!
12月
忘年会
2月
1日〜
後期試験
中旬〜
新機体製作
この他にも、学生チームが集まる学生交流会に参加したりスキーに行ったり、自転車のレースに参加したりと色々な活動をしています。

〈ある日々の生活を…〉
ある一日のスケジュールを見てみましょう。
起床&登校
授業
18時〜 作業開始

〈会費です!〉
お金のお話〜!
入会費 2000円
会費/月 1回生 3000円
2回生 5000円
3回生以上 7000円
となっています。

〈よくあるFAQ〉
:人力飛行機ってそんなにお金がかかるの!?
:はい、材料費だけで200万円以上かかります。

:なんで?
:機体を作るのに必要不可欠なカーボンパイプが非常に高価なのです。その他にも、材料費が高くつきます。人の力だけで飛ぶってことはすごく大変なんですね。

:会費以外にお金はかかるの?
:白浜遠征の際、今年は一回につき7〜8千円かかる見込みです。あと、毎日の食費がかかりますね。

:アルバイトはどれぐらいのペースで出来ますか?
:週2回が限度です。しかし休日はフライトなどの一大イベントがあるので、休日メインのアルバイトはできません。ホント、人がいないと困るんです…。

:どれぐらいの人数が所属しているの?
:今年は院生…5人、4回生…6人、3回生…4人、2回生…3人です!ご覧のとおり人数がとても少ないので、新入部員の方にも製作に携わっていただけます。!

:中心メンバーって何回生?
:設計をしたのは新3回生(13期生)で、新2回生(14期生)と一緒に作っています。新入部員の方々にもどんどん作っていただきます。自分たちが作った飛行機が飛び出す瞬間はすごい感動ですよ!

:じゃあ、3回生の夏が終わったら引退?
:形の上では実動部隊から離れますが、テストフライト等には参加します。そして、新機体の設計にも色々と相談に乗ってくれますし、作業も手伝いますよ。

:パイロットはどうやって選ぶの?
:WindMill内の部員の立候補です。そこから体力などを考慮して選抜します。

:毎年、同じ機体で飛んでいるの?
:いいえ。クラブの方針は、「毎年フルモデルチェンジ」です。

:やっぱり理系じゃないと厳しい?
:そんなことないです。知識だけじゃなく技術を必要とします!技術は作業をしていくうちにすぐ習得できますよ。文系の学部所属の先輩もいます。要は本人のヤル気次第です。

:作業は安全ですか?
:もちろん安全です。このクラブでは安全を第一に考えています。安全対策マニュアルを独自に作成し、安全には一番気を使っています。